この記事の内容を実践すると必ず支出を抑えることができます。
あなたは自分のお金の行方を把握できていますか?
皆さんはお金が大好きだと思います。
ちなみに僕はめちゃくちゃ大好きです。
それなのに、1か月の間で何にお金を使っているかわからない、という人は多いのではないでしょうか
1か月の食費、雑費、はたまた貯金額でさえも
そんな人に試してほしいものが家計簿です。
とはいっても家計簿と聞いてこんな風に思うかもしれません。
- 家計簿なんかめんどくさそう
- やっても意味ないでしょ
- 時間の無駄じゃね?
その気持ち凄くわかります。
実際、僕も付ける前はそう思っていました。
しかし、家計簿をつけたことによって社会人2ヶ月目で50万円を貯めることができました。
なので今回は家計簿で人生を変えたぼくが家計簿の魅力についてお教えします。
この記事を読み終わるころには家計簿をつけている事でしょう。
家計簿をつけて出費を把握しよう
家計簿をつけることで自分の支出の傾向に気づくことができます。
突然ですが質問です。
今月、あなたは自動販売機で何本ジュースを買いましたか?
え、、何本だろう、、
この質問の答えのイメージがつかない人は要注意です。
ジュース一本の値段は安いですが、その出費が1年中続いてしまうと大きな額になってしまいます。
例えば、Aさんは毎朝150円のジュースを1本買うのが日課であるとしたら
単純計算でも150円×365日で54,750円の出費となってしまいます。
もしスタバのドリップコーヒーのトールサイズ(390円)というもんなら142,350円にまで膨れ上がります。
まさにチリツモですね。(塵も積もれば山となる)
お金はチリではないけどね、、
もちろん、この消費は決して無駄なものではないです。
毎朝のジュースを飲むことによってハイパフォーマンスがでるという方など、
何か目的をもって購入している方は良いお金の使い方だと思います。
しかし、この出費をなんとなくという理由で出費してしまっていたら今すぐやめるべきだと思います。
このケースの問題点はその出費を把握できているかが重要なのです。
この出費をなんとなくという理由や毎日の惰性でお金を払っている人が無駄な出費に気づくためのツール
それが家計簿なのです。
家計簿をつけることによって
・スタバで週2回ドリップコーヒーを買っていたが、マクドナルドのコーヒーでもいいんじゃね?
・毎週金曜日に晩酌に1000円使っていたけど700円で足りるんじゃね?
というように、家計簿は自分の出費を俯瞰してみることで出費の改善点が見つけやすくなるのです。
本当に自分がいるべき出費なのかを家計簿を見て判断してみましょう。
家計簿をつけるのは1か月でいい
え?ずっとつけなくてもいいの?
毎月家計簿をつけなくてもよいです。
もちろん、できるのであれば1年中欠かさずに家計簿をつけるべきだと思います。
しかし、そうはいってもお金を使うたびにメモするのはしんどいですよね。
家計簿をつけるのが毎回しんどいと感じる人は1か月間だけでよいので頑張ってみましょう。
家計簿を作る目的としては自分がいつ、どんな時に、どれくらいのお金を使っているのかを把握すること
にあります。
なので、1か月も家計簿を付けることができたら、自分の支出の傾向が見えてきます。
傾向が見え、改善することができたら必ずお金はたまっていきます。
1か月でも厳しい!という方はとりあえず1週間でも大丈夫です。
頑張ってみましょう。
楽に家計簿をつける方法
とはいっても家計簿を作るなんて面倒だと思いますよね。
僕も家計簿を作っているので、めんどくさいことは理解できます。
そんな僕が、家計簿をつけているうえで楽に家計簿を作る方法にいくつか気づいたので紹介します。
・アプリを使う
家計簿ってノートにいちいち書くものだと思っていませんか?
僕は、最初ノートにレシートを貼って家計簿を管理していました。
超絶めんどくさくて、すぐにやめてしまいました。
そこで、僕を救ってくれたのが家計簿アプリでした。
家計簿アプリを使うことによって記入の手間を減らし、尚且つ見やすいです。
こだわりがない限りは家計簿アプリを使うのが無難だと思います。
ルーティンを作る
買い物をする際に家計簿をつけるルーティンを加えましょう。
僕の場合は必ずレシートをもらうことにしています。
レシートをもらうことによって支出の金額が可視化され、
家計簿をつけなきゃ!
と思い出すことができます。
このように、家計簿をつけるきっかけとなる行動を取り入れることによってつけ忘れを防げます。
大雑把に記録する
えっと、今日は卵を買ったから247円、、ああ!めんどくさい!
そんな頑張らんでもええやで
いちいち、1円単位で支出を管理するのはしんどい方もいると思います。
そんな方は、大雑把に記入しましょう。
例えば178円の出費を記入する場合
180円と1の位を切り上げてしまうだったり、10の位で切り上げて200円にしてもかまいません。
家計簿はめんどくさいものです。
最初は、自分の負担にならないようにできるだけ楽をするという意識してみましょう。
続けやすくなる工夫を自分なりに探してみましょう。
まとめ
家計簿をつけようという気になれたでしょうか。
地道な作業ではありますが、家計簿をつけることによって必ず何かに気づくはずです。
お金がいつ減ったかを把握してお金を貯めましょう!